カワハギを狙う!餌取り名人の攻略法とは?

馬の耳に小林
馬の耳に小林
2019.08.29

カワハギは堤防からであれば5月~9月くらいまで、船釣りであれば秋~冬が本格シーズンになります。餌取り名人とも呼ばれるカワハギを釣るには、どのようにすれば良いのでしょうか。カワハギ釣りの仕掛けや釣りのポイントをご紹介します。

カワハギってどんな魚?

カワハギはフグの仲間(フグ目)で、ユニークな顔とホバリングする泳ぎ方など特徴的な要素が多い魚です。関西では、「ハゲ」と呼ぶことが多いですよね。5月~9月は堤防で足元にいるカワハギを狙い、冬は船で沖に出て大型のカワハギを狙ってみましょう!

フグとの大きな違いは、肝が食べられるという点です。カワハギは年中美味しい魚ですが、夏は締まった歯応えの良い身を楽しみ、冬は脂ののった肝を楽しむというのがおすすめ。釣りたてのカワハギの肝を刺身に和えた肝和えや、醤油にまぜた肝醤油は絶品ですよ!

市販のカワハギの肝は、鮮度が心配なものもあり、寄生虫対策として食べないかまたは、しっかりと下ゆでをするなど工夫が必要です。

カワハギを狙うときのロッドは?

堤防、船に関わらず、カワハギ釣りには2~3本針の胴付き仕掛けを使用します。市販のカワハギ釣りの仕掛けでOKですが、集魚板を合わせて使うと、カワハギが集まりやすくなりますよ。

オモリは堤防では5~10号、船の場合は25~30号程度を潮の状況や竿に合わせて使用します。かえしのない、専用のハゲ針を使うことがポイントで、フッキングしやすいようにこまめに針を交換しましょう。

堤防の場合は、当たりが分かりやすい先調子の短めのロッドであれば、小回りが利くのでおすすめです。船の場合は、カワハギの専用竿を使用するのがスタンダードなスタイルです。

カワハギ釣りはアサリがセオリー

画像出典:ダイワ

カワハギは浅い砂地を好んで生息します。藻場や岩礁域、堤防ついた甲殻類や貝、ゴカイなどを欲しくするため、釣り具屋さんで簡単に手に入る虫エサで釣れます。しかし、カワハギの大好物はズバリ「アサリ」です。堤防、船問わずカワハギを狙うときには、アサリのむき身を使うのがセオリーです。

水管に針を刺し、アサリの脚であるピラピラとした部分を通り、針先を内蔵に隠します。カワハギは、エサだけを上手に吸い込むように捕食するため、いかに針先を吸わせるかがポイントになります。

アサリでもいまいち反応が薄いという場合には、おつまみのイカである「あたりめ」がおすすめです。水に浸して少し柔らかくしたものを針に刺して使います。臭いが広がるため、広範囲からカワハギを集めてくることができますよ。ベラのようなカワハギ釣りの外道除けとしてもおすすめです。

初心者でも釣れるカワハギ釣りのコツ

カワハギの当たりが分かりやすいように、ハリスを短めにするのがポイントです。全長も短めのほうが扱いやすくおすすめですよ。カワハギは好奇心旺盛な魚なので、オモリが着底したら、上下に揺らすなどで、カワハギの興味を引いてみてくださいね。

釣り人なら1度はハマる難しさ!

カワハギ釣りをしてみると、「エサ取り名人」の異名に納得がいくはずです。カワハギは、当たりが分かりづらく、当たりを感じてもその合わせにくさは、身近な釣り魚のうちの№1かもしれません。カワハギは釣るのが難しいものですが、魚との駆け引きがカワハギ釣りの醍醐味でもあります。ぜひ秋はカワハギの匠なエサ取り技と格闘してみてくださいね!

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