冬の釣り、防寒対策はどうする?おすすめ防寒インナー3着を紹介!

馬の耳に小林
馬の耳に小林
2020.01.06

冬は釣りのオフシーズンだと言われます。しかし、冬にしか釣れない魚もいるため、冬でもガンガン釣りを楽しみたいという方も多いのではないでしょうか。今回は、冬の釣りで着込んでおきたい防寒インナーについてご紹介します。しっかりと防寒対策をしてお出かけください。もちろん、日常着としても着られますよ!

最も重要な防寒アイテムはインナー

釣りの防寒対策といえば、トップスは、インナーにダウンジャケット+アウトドア用のレインスーツ、ボトムスはタイツ+靴下+ダウンパンツにアウトドア用のオーバーパンツが定番スタイルなのではないでしょうか。ほかに、ネックウォーマーやグローブ、ニットキャップなども欠かせませんよね。

防寒対策のこだわりで、一番おすすめするアイテムはインナーです。インナーはヒートテックで済ませているという方もいらっしゃるかもしれません。たった1枚、しかもインナーはアウターよりも薄手なので甘くみてしまいがちですが、しっかりと防寒できるインナーがあるのとないのとでは、体感温度が大きく異なります。アウターよりもインナーの1枚のほうが差が出ると言っても過言ではありません。ぜひ今一度手持ちのインナーをチェックしてみてくださいね!

 

おすすめの防寒インナーをピックアップ!

おすすめの防寒インナーを3つご紹介します。ぜひお手持ちのアイテムに加えてみてください。

(1)保温性抜群「SHIMANO ブレスハイパー 超極厚」

約5mmある特殊な起毛がふんわり温かに体を包んでくれます。分厚いシャツは動きにくいというものが多いなか、ほどよいフィット感があるのにしなやかで動きやすいのが特徴です。吸水加工が施されているため、汗をかいたあとの汗冷えの心配もなく、思い切りファイトが楽しめますよ。ハイネックタイプで首回りまで対策できるのもおすすめポイント。シリーズでタイツや靴下もあるので、全身揃えると最強です。

 

(2)肌着ブランドの集大成「ワシオ もちはだジョイ超極厚地

肌着ブランドのインナーも、さすが専門とうなるほどの温かさです。温かすぎて、極寒のとき以外に着用すると汗をかいてしまうほど。SHIMANOのブレスハイパーと同じく、たっぷりの起毛があたたかで、大変着心地が良い1枚。ブレスハイパーよりもお値段控えめなところも嬉しいポイント。女性用も販売されています。軽くて動きやすく、釣り以外にもツーリングや登山などにもおすすめ。丸首タイプですが、同じシリーズでネックウォーマーも販売されているので、セット使いで対策を!

 

(3)着た瞬間から温かい「ハヤブサ フリーノットレイヤーテックモックネックシャツ超厚手

釣り具メーカーハヤブサのアパレルライン「フリーノット」のインナーです。人の体から出ている体温を吸収し、遠赤外線を効果的に体に輻射するという光電子繊維が使用されています。着た瞬間から温かさを感じる人が多く、アングラーの中でも人気の商品。動いていなときでも温かさが保てるところがポイントで、室内なら暖房不要かな?と感じるほどの実力派です。モックネックタイプ以外に丸首タイプもあります。動きの少ない冬のワカサギ釣りには特におすすめです。

使い分けてより快適に!

今回ご紹介したアイテムはどれも1枚あるだけで抜群に温かなものばかりですが、それぞれタイプが異なるため、動きが少ない釣りには「ハヤブサ フリーノット」、極寒のときには「ワシオ もちはだジョイ」、汎用性の高い「SHIMANO ブレスハイパー」と使い分けるのもおすすめです。釣りだけでなく、普段使いの防寒にももちろんおすすめです。釣りは足元から冷えることも多いため、セットでタイツを揃えるとより快適に釣りが楽しめますよ。冬の釣りは防寒対策をして、くれぐれも風邪をひかないように楽しんでくださいね。

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