【和歌浦漁港】駐車場&トイレあり!広々ゆったり釣りが楽しめる

馬の耳に小林
馬の耳に小林
2020.10.01

大阪市内から阪和道を南へ下ること1時間半弱で到着するのが、「和歌浦漁港」です。和歌浦漁港は、トイレや駐車場もある広い漁港です。今回は、和歌浦漁港での釣りを紹介します。

和歌浦漁港ってどんなところ?

大阪市内からのルートをまずはチェックしてみましょう。阪和道の和歌山ICをおりたら、まずは和歌山城方面へすすみます。県庁前交差点を左折し、さらにR42を南へ。和歌浦口交差点を右方向に入り、奥へ進んでいくと和歌浦漁港に到着します。

漁港内に併設している「おっとっと広場」をナビに入れると、たどり着きやすいためおすすめです。

【おっとっと広場住所】和歌山県和歌山市新和歌浦1-1

おっとっと広場って何?

漁港内に併設されている「おっとっと広場」は、毎週は土・日・祝の10〜14時限定で営業されている市場です。和歌浦湾で獲れる「わかしらす」や「あさり」「アシアカエビ」などが直販価格で買えるため、新鮮な魚介を求めて各方面から多くの方が訪れています。

その場で食べられるメニューもあるので、釣りの合間においしいものを食べるのもおすすめ!

岸壁あり堤ありテトラあり

和歌浦漁港は、大きな漁港を中心に両サイドに波止があります。西側の堤防にはテトラが入っていますが、足場は少し不安定なので、テトラには乗らずに波止からの落としこみがおすすめです。

中央の漁港ではアジやイワシ、小サバ、ハゼ、チャリコ、夏はキスも釣れます。海底は砂地なので根がかりなくストレスフリーに釣りが楽しめるのも魅力です。夏はファミリーフィッシングを楽しむ方で賑わっていますよ。

東側の堤防は、西側よりも足場が良いのが特徴です。テトラ周りでキス、カレイが狙えますが、アオリイカ狙いのエギンガーの姿も。

和歌浦漁港のトイレや駐車場は?

女性や子ども連れで釣りを楽しむときに気になるトイレ問題ですが、トイレは、東堤防側とおっとっと広場前にあります。おっとっと広場前のほうが人目もあり、使用するのは安心かもしれませんね。

駐車場はとても広く、平日は無料開放されています。土日祝日は、入口に管理人さんがいるので車上荒らしなどの心配がないのも嬉しいポイント。土日祝日の利用は、清掃協力金として1日400円が徴収されます。

近くに釣り具店はある?

仕掛けが足りないときやエサを買い足したいときなどに便利な釣り具屋さん。和歌浦漁港は、車で約3分のところに「イワサキ釣具店」があります。足りないものがあればすぐに走れる上、釣り場の情報収集場所としても便利です。イワサキ釣り具店は火曜日定休、朝6時から夕方18時まで営業されています。

【イワサキ釣具店住所】和歌山県和歌山市西浜1058

広い漁港なのでのんびり釣りが楽しめる

和歌浦漁港最大の魅力といえば、やはり広さです。広大なので、釣り人でいっぱいで入る場所がない、なんてことはめったにありません。(もちろん人気のポイントは混み合うことがありますが)駐車場・トイレだけでなく、自動販売機での飲みものの確保ができるほか、土日祝日ならおいしいお食事もできる至れり尽くせりな漁港といっても過言ではありません。広々とした潮通しの良い漁港で、のんびりと釣りがしたいときにはぴったりですよ!

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