緑茶のあるくらし「おいしい煎れ方」

yamashita
2018.10.16

 

はじめに

みなさんはふだんから「緑茶」を飲んでおられますか? ふだんから「緑茶」を飲む習慣がある方でも、本当においしい「緑茶」をいれて飲んでいる人は少ないのではないでしょうか。今回は、「緑茶」のおいしいいれ方について解説します。

 

 

■「緑茶」の栽培方法や製茶技術を発展させたのは「煎茶道」

 

「緑茶」は「煎茶」とも呼ばれます。古くから伝わる「煎茶道」は作法や礼節を守りながら、よりおいしく「緑茶」を飲む方法を追求してきました。江戸時代から続く「煎茶道」の伝統が、いまの「緑茶」の栽培方法や製茶技術の発展につながっています。

 

「煎茶道」には一時期、多種多様な流派が生まれました。さまざまな流派の中には「闘茶」といって「お茶の産地を当て合って金品を賭ける」おかしなお茶の飲み方が流行ったこともあります。「闘茶」にのめりこんで家や財産を失う人が続出する時代がありました。しかし、そのような流派は徐々に時代に淘汰されていくことになります。

 

 

■おいしい「緑茶」を飲むための道具

 

・急須(きゅうす)

・湯冷まし用の急須(あればでよい)

・ゆのみ

・緑茶専用の茶サジ(あればでよい)

 

■おいしい「緑茶」のいれ方

おいしいお茶のいれ方について順を追って説明します。道具は急須と「ゆのみ」があれば充分です。ぜひお試しください。

 

  • お湯をしっかり沸騰させてカルキを抜きます。
  • お湯をポットに入れます。
  • ポットから「ゆのみ」にお湯を注いで、80℃くらいまでさましましょう。
  • 急須に茶葉を適量(一人あたり2g~3g)入れます。
  • 「ゆのみ」のお湯を急須にうつします。このときの湯の温度は70℃くらいが理想です(茶葉によって適温が異なる)。
  • 急須の中で茶葉を1分~2分蒸らします。
  • 蒸らしたら、急須をゆすらずに静かに「ぬのみ」にそそいでください。
  • 数人分の「ぬのみ」にそそぐ場合は、少しずつそそいで(廻しつぎ)全部の「ぬのみ」が均一になるようにしてください。

 

煎茶には「玉露」「かぶせ茶(黒いシートをかぶせて日照調整したもの)」「上級煎茶」「中級煎茶」などがあります。お湯の温度は「玉露」が40℃、「かぶせ茶」は60℃、「上級煎茶」は70℃、「中級煎茶」は80℃が適温です。

 

「玉露」「かぶせ茶」「上級煎茶」「中級煎茶」に使われるのは同じお茶の木から摘み取った茶葉です。摘み取る時期によって銘柄がわかれます。摘み取る時期が早い茶葉(玉露など)ほど、うま味成分のテアニンを多く含んでいます。

 

 

まとめ

「煎茶道」の伝統が、「緑茶」の栽培方法や製茶技術を磨いてきました。現代の私たちがおいしいお茶が飲めるのは「煎茶道」のおかげかもしれません。「緑茶」は仕事のあいまの気分転換や、お友達とのコミュニケーションに大活躍してくれます。ぜひおいしい「緑茶」を楽しんでください。

 

 

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