クラシックコンサートの基本マナー<会場編>

may_001
2018.06.05

前回はクラシックコンサートのドレスコードについて書きましたが、今回はクラシックコンサートの会場での基本マナーについてご紹介します。コンサート会場での様々な疑問に答えながら、一般的にどう振る舞うのが理想なのか解説します。

  1. 開場時間と開演時間の違いは?何時に到着するのが正解?

開場時間とは、コンサートが行われるホール内に入場が可能となる時間の事です。開演時間とは、演奏が始まる時間の事。通常、開場から開演までは30分程度の時間差が設けられている場合が多いです。開場に到着してから、上着などをクロークに預けたり、トイレに行ったりする時間を考慮してのことです。また、演奏前にプログラムに目を通し、当日の演奏曲について予習しておく時間としても使う事ができます。開演時間の5分前には自分の座席に落ち着いて座っている状態が理想でしょう。そのために逆算して会場に到着する時間を決めると良いですね。

 

  1. 仕事帰りに直行はあり?小腹が空いた場合はどうすれば?

平日の夜に開催されるコンサートの場合、仕事が終わってから一度家に帰る時間がないので、コンサート会場へ直行する場合もあるでしょう。そんな時、コンサート中にお腹が空いてしまったらどうしようと心配になる方もいらっしゃるかもしれません。

 

仕事場から直行する際は、途中でサンドイッチなどの軽食を買っておいて、コンサートホールのロビーで頂く事も可能です。また、コンサート会場によっては、喫茶室やレストランが併設されている場合もあります。ホールロビーに飲み物や軽食を販売するバーを設けている会場もあります。余裕をもって会場に到着し、それらのサービスを利用すると安心ですね。

 

  1. 演奏中にトイレに行きたくなった場合はどうすれば?

オーケストラの演奏会やオペラなどの場合、開演から休憩までの間が長ければ2時間以上かかる場合もあります。開演前にトイレに行き忘れた場合など、途中でどうしてもトイレに行きたくなってしまう場合もあるかもしれません。また、トイレだけでなく、急に具合が悪くなったり、咳き込んでしまった場合などもあるでしょう。演奏中の退席は原則マナー違反とされていますが、そのような場合は例外です。状況が悪くなる前に、遠慮せずに静かに席を離れ、ロビーに出ましょう。そして、落ち着いたら、ホールのスタッフに声をかけ、会場内へ再入場できるタイミングについて相談すると良いでしょう。

 

まとめ

基本マナーとして以上三点をご紹介しました。しかし、マナーばかりを気にして、肝心の演奏を楽しむ事ができないという事では本末転倒です。これらのマナーは、自分も周りの人も気持ちよく演奏を楽しむためのもの。周りに気を配りながら、コンサートを楽しんでみてください。

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