台湾の萌え文化は日本を超えた? 萌え文化に染まった駅があった

岡崎 康裕
2018.09.07

日本には世界に知られる「萌え文化」というのがあります。
アニメやゲームなどで2次元の可愛い女の子を愛でる文化です。
台湾は近年、萌え文化の発展が著しく、日本と並んで萌えの先進国とも言われています。
それを証明するかのような萌え文化に染まった駅を台湾で発見したのでご紹介いたします。

 

高雄市に舞い降りたマスコット「高捷少女(たかめしょうじょ)」

台湾南部の高雄市には地下鉄(MRT)が走っていますが、その公式マスコットキャラクターが高捷少女です。
地下鉄を運営する会社が高雄捷運ですのでキャラクター名は社名から決めたようです。
2014年に生まれた高捷少女は、わずか2年後の2016年には3,500万円以上の経済効果を生み出して台湾でも人気のキャラクターとなっています。
高尾市の中心駅である美麗島駅ではプリクラや関連商品が販売されていますし、萌えキャラに染まった電車が走行していた時期もありました。

 

高捷少女がいたるところに設置された「塩埕埔駅」

高雄市の西側にある塩埕埔駅では、駅全体が高捷少女で埋め尽くされています。
高捷少女とは4人のキャラクターによるユニット名ですが、各キャラクターの立ち絵や、台湾中のイラストレーターが描いた高捷少女のイラストがズラリと飾られていました。
他にもちびまる子ちゃんなど日本のアニメキャラクターも見受けられました。

 

赤字の経営が高捷少女で右肩上がりに?

高雄市の地下鉄は赤字事業だったようですが、高捷少女の大ブレイクによって黒字化に成功したようです。
このことを受けて高雄市は全面的にバックアップをしており、自治体が萌え文化を発信して成功した代表例となっています。
高雄市長や政治家が萌え文化に理解があるため、自治体の事業としては考えられないほど積極的に活動しているようです。

 

いさぎよさで成功した高雄市の地下鉄事業

日本でも萌え文化を使った自治体の活動はありますが、高雄市ほど成功した例はほとんどありません。
台湾では首都の地下街が日本のサブカルチャーで埋めつくされているほどアニメやマンガが浸透しています。
台湾独自の文化も発展してきていますので今後は日本以上のサブカルチャー大国と言われるかもしれませんね。
もし萌え文化や高捷少女に興味があるようでしたら高雄市の「塩埕埔駅」を訪問してみてください。
台湾の萌え文化が日本にも負けないほど進んでいることが感じられることでしょう。

この記事を書いた人

岡崎 康裕
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