台湾に行くなら知らないと困ったことに! 現地で通じない日本の常識

岡崎 康裕
2018.08.24

台湾は日本と共通点が多いですが外国であることには違いありません。
台湾旅行に行くのなら最低限知らなくてはいけない常識があり、守らなければ罰金を払うことになりかねません。
日本では常識とされている台湾の非常識について今回は詳しくまとめました。
台湾旅行で失敗しないよう常識を覚えてから出発しましょう。

 

MRT(地下鉄)では飲食厳禁

台湾で最もしてはいけないことがMRTでの飲食です。
空港から台北に行く時など利用する頻度が高いMRTですが飲食をすると6,000円弱の罰金が徴収されます。
外国人であっても例外ではなく、ペットボトルをホームに持ち込むだけで怪しまれます。
台北や高雄などMRTが走っている都市はのきなみ飲食禁止ですので、地下鉄を利用する際は気をつけましょう。
新幹線や台湾鉄道なら問題ありませんが台湾に詳しくないなら鉄道の種類を知るのは難しいかもしれません。特に台北ではすべての鉄道の駅が地下にありますのでどれがMRTかは非常にわかりにくいです。
基本的に車内で飲食物を見える状態にしなければ問題ないでしょう。

 

トイレットペーパーを流してはいけない

罰金こそ取られませんが台湾のトイレを詰まらせることになりますので、紙は流さないようにしましょう。
日本のようにトイレットペーパーを流せるトイレは公共施設でもほぼありません。
基本的にトイレの横にゴミ箱がありますのでトイレットペーパーはそこに捨ててください。
日本人が台湾で迷惑をかける代表的な例がトイレを詰まらせることです。

 

水道の水は飲まないほうが良い

台湾の水道水は日本人が飲むには適していません。日本は軟水を使っていますが台湾では硬水が主流だからです。
飲んでも健康を損なうわけではありませんがお腹をこわす可能性があります。
台湾人ですら水道水を直接飲むことは珍しいので、台湾旅行に行くならコンビニでミネラルウォーターを買いましょう。
浄水器をつけているのであれば飲むことは可能ですし、夜市などで販売しているジュースなら問題ありません。

 

バスは手をあげて停める

市内バスはたとえバス停に人がいても手をあげなければ停まってくれません。
バスが近づいてきたらタクシーを停めるように手をあげましょう。
ただし市内バスは支払い方法が複雑な上にお釣りがもらえないため旅行者が利用するのは大変です。市内の移動にはバスよりもタクシーを利用しましょう。

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岡崎 康裕
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