台湾の離島に行くなら小琉球! 日本の免許でレンタルバイクが借りられる

岡崎 康裕
2018.08.27

台湾には魅力的な観光地が多いですが、その一つとして「小琉球」という離島があります。
台湾南部に位置する小琉球は台湾人からも人気のリゾート地で、レンタルバイクを使えば1時間程度で島を1周できます。
サンゴ礁に囲まれた小琉球にはウミガメが生息していますので運が良ければ見つけることができるでしょう。

 

小琉球では日本の免許でレンタルバイクが借りられる

実は日本の免許証所持者なら、日本でJAFに中国語翻訳文を発行してもらうことで小琉球でレンタルバイクを運転できます。
中国語翻訳文は3,000円少々かかりますがもし小琉球でレンタルバイクを利用したいなら持っていきましょう。ただし、中国語が話せなければレンタルバイク店の人とは会話ができませんので個人旅行では少し難易度が高いです。
もしも台湾在住で小琉球に詳しい人物がいるのでしたらレンタルバイク店の人に例外的措置をとってもらえることがあります。

 

小琉球の目玉「花瓶石」

奇妙な形をしたサンゴ石灰岩が小琉球の目玉です。
港からバイクで2分程度で到着する近距離にあり、近くの海で遊ぶ人もいます。
ただし、花瓶石の近くで海に入るのはオススメしません。
サンゴが多い上にウニがいるため、過去に裸足で入ってウニが抜けなくなり何針も縫った人がいるそうです。
小琉球には港の横にキレイなビーチがありますのでそちらでしたら泳いでも比較的安全なようです。

 

日焼け止めは必須! 涼しいのに紫外線は強烈

小琉球で気をつけてほしいのが日焼けです。
小琉球をバイクで移動すると非常に涼しいのですが紫外線は日本の比ではありません。
半日ほどバイクで走っているだけで翌日から1週間は日焼けの痛みが消えないほどですので、腕や脚はもちろんのこと首や顔など露出している肌はすべて日焼け止めを塗ってください。

 

バイクに乗れば小琉球を縦横無尽に走り回れる

小琉球では電動自転車の貸出もしています。
こちらなら免許は必要ありませんが小琉球は坂が非常に多いため可能な限りレンタルバイクを利用することを推奨します。
もし1人では借りるのが難しいと感じるなら旅行会社に相談してみるのも1つの手でしょう。
なお、小琉球には東港から高速船で移動しますが天候によってはアトラクションかと思うほど揺れます。
普段船酔いしない人でも船酔い対策が必須なほどですので事前に酔い止めなどで対策しておきましょう。

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岡崎 康裕
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