ビリッカー
ビリッカーをご存じであろうか?
一言で説明するならば、ビリヤードとサッカーのルールを融合させてできたフランス発祥の新しいスポーツです。
本来、ビリヤードではキューを使い、コーナーポケットとサイドポケットに球を入れていくというルールですが、ビリッカーでは、サッカーボール(3号球)を頭でヘディングしたり、足で蹴ったりしてゴール(ポケット)に入れていきます。ビリッカーの台の広さは、360㎝×660㎝です。この大きさの台(フィールド)にゴール(ポケット)があり、そこにシュートしていきます。
遊び方としましては、ビリヤード同様にナインボールやエイトボールがあります。
遊び方としましては、ビリヤード同様にナインボールやエイトボールがあります。
○基本的なビリッカー用語
- シュート
・・・手玉を蹴ることである。 - ゴール
・・・ビリヤードでいうポケットのこと。ゴールに入ること。 - クッション
・・・ゴールとゴールを繋ぐ壁のこと。 - フィールド
・・・ビリッカーを行う台(場所)のことである。 - フリーキック
・・・自分が蹴るボールのこと。 - マイボール
・・・自分が蹴るボールのこと。 - ターゲットボール
・・・ターゲットとなる1番~15番までのボールのこと。 - ブレイク
・・・ビリヤードと同様、最初のシュートのこと。
○ファウルの種類
球触り・・・足と頭以外がマイボールに触れてしまう、またはターゲットボールに身体が触れてしまうこと。
場外・・・マイボール及びターゲットボールがフィールド外に飛び出してしまうこと。
ノーヒットファウル・・・指定のターゲットボールに当たらないこと、シュートする際に空振りすること。
スクラッチ・・・マイボールが、何らかの要因でゴールに落ちてしまうこと。
○まとめ
ビリッカーはサッカーやビリヤードの初心者であっても存分に楽しめます。またハードな運動ではないため老若男女の様々な人々が一緒にプレーできます。自分流に足技を磨いて楽しんでみてはいかがでしょうか。