古くから日本人の主食として愛されてきた「お米」。
朝は絶対米、一日一食は食べないと落ち着かない、なんて方も多いのではないでしょうか。
お米を手軽に食べたい、そんな時にはやはりおにぎりですよね。
コンビニやスーパーなどで手軽に買うことができ、忙しい時間でもワンハンドで食べられる、まさに日本のファーストフードです。
今日はそんなおにぎりをちょっと贅沢に混ぜご飯にしたレシピを3つご紹介します。
・大葉と揚げ玉の山椒むすび
【材料】
ごはん 一膳
大葉 3枚
揚げ玉 大さじ2
めんつゆ 大さじ1と1/2
山椒 お好みで
【作り方】
- 大葉は千切りにする
- 揚げ玉はめんつゆにひたす
- 炊いたご飯と大葉、②の揚げ玉、山椒をお好みで振り混ぜ、ふんわり握る
【おすすめポイント】
揚げ玉の油のコクと、山椒の豊かな香りでいつもと違うおにぎりに。
大葉の爽やかな香りも夏らしい、季節感のある一品です。
・小松菜と明太子のとろろむすび
【材料】
ごはん 一膳
小松菜 1把
明太子 1/2本
とろろ昆布 お好みで
【作り方】
- 小松菜はさっと湯がき、冷水にとり、細かく刻み、塩もみをしておく(分量外)
- 炊いたご飯に①、皮を除いた明太子を混ぜ、ふんわり握る
- 周りにとろろ昆布をまぶし、完成
【おすすめポイント】
おにぎりの定番の具、明太子をちょっと豪華なおにぎりにグレードアップ。
明太子はビタミンの一種「ナイアシン」を多く含んでおり、アルコールの分解もサポートします。
また、疲労回復を手助けするビタミンB1も豊富に含まれています。
明太子やとろろ昆布に塩分が多いので、小松菜は軽く塩もみをする程度で大丈夫です。
・とうもろこしと枝豆のバター醤油むすび
【材料】
ごはん 一膳
とうもろこし 1/3本
枝豆(むき身) 50g
醤油 大さじ1/2
バター ひとかけ
【作り方】
- とうもろこしは茹で、身だけを外しておく
- 枝豆は茹で、さやから身を外す
- 炊いたご飯にとうもろこし、枝豆、醤油、バターを混ぜ、ふんわり握る
【おすすめポイント】
夏が旬の食材を使った、季節を感じるおにぎりです。
バター醤油が食欲をそそります。
とうもろこしは醤油を塗り焼いたものを使うと、寄り香ばしさが増します。
枝豆は面倒な場合、スーパーなどで冷凍のむき身の枝豆なども売っていますので活用してみて下さい。
【まとめ】
夏は食欲が低下し、食べる量が減ったり偏食になることにより、栄養不足になりがちです。
ご飯は程よく水分も含んでいますので、忙しい朝や、食欲がない日にも、具だくさんのおにぎりを食べて栄養補給をして下さい。