新型ジムニーJB64で人生の荒野へくりだそう!

yamashita
2022.06.07

納車待ち1年以上、なかには2年というケースもまれでない新型ジムニーが、先日やってきました。予約してから納車までの期間は8カ月。今回は、新型ジムニーの乗り心地や、車中泊をした感想などを徹底レビューします。

ジムニーの魅力

 

ジムニーは、1970年からスズキ自動車が製造販売している小型の4輪駆動車です。ジムニーの最大の魅力は、悪路に強いことで、ぬかるみや雪道、アイスバーンなどにも対応しており、世界中のオフローダーたちから高く評価されています。

発売から約50年の月日を経て、2018年にフルモデルチェンジして発売された4代目のジムニーJB64型は、その武骨な姿から人気が高まり、当初の年間製造台数3000台に対して1万5000台もの注文が入りました。発売から4年目となる現在においても、納車までの待ち期間が1年以上という状況が続いています。

近年では、ジムニーユーザー(愛好家)のことをジムニストと呼ぶことがあり、日本だけでなく世界中に熱烈なジムニストが存在しています。

 

剣山スーパー林道を走ってみる

 

先日、日本一の林道と呼ばれる剣山スーパー林道を走って、車中泊ソロキャンプをしてきました。未舗装林道の衝撃をサスペンションが吸収するため、乗っていてあまり振動を感じません。また、足回りがしっかりしていて、バランスが良いので、コーナーリングもスムーズ。「ジムニーがあれば行けないところはない」そんな心強さを感じました。

 

新型ジムニーは車中泊ソロキャンプにピッタリ!

 

新型ジムニーJB64型は、座席から天井までの高さが約85センチ、幅は約130センチ、座席を倒してフラットにした状態のダッシュボードからリアドアまでの長さは約180センチです。けっして広い車内とは言えませんが、マットや寝袋を使用することで、ぐっすりと眠ることができます。

ただし、車内で調理などの作業をするのはすこし窮屈です。外にサイドタープを張ることで、調理や焚火を楽しむことができます。

今回車中泊をしてみて、車内にもワインやおつまみなどを置く、ちょっとしたテーブルのようなものがあると便利だと感じました。

 

 

まとめ:

筆者のもとへ先日、新型ジムニーがやってきたので、どんな感じなのかレビューしてみました。新型ジムニーで車中泊をしながら、まだ行ったことのない場所を巡ってみようと思っています。

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