エアポート編〜チェックインで使う英語フレーズ〜
海外旅行の用意はできていますか。飛行機やホテルの予約、見物や所持品の用意は完璧だけど、英語はどうかな?と心配していませんか。 このシリーズでは、 海外旅行ですぐに使える英語フレーズを場面毎に厳選して紹介致します。焦らず、楽しく学びましょう!
今回は、エアポートでチェックインする時の英語フレーズです。
1 最終目的地とパスポートの提示
フライト前にカウンターでチェックインします。乗継ぎや外国でのチェックインで耳にする英語フレーズです。
外国人スタッフとの会話例を挙げます。
Staff: Good morning! Where are you flying today?
(おはようございます。今日は、どちらまで行かれますか。)
You: London.
(ロンドンです。)
Staff: May I have your passport please?
(パスポートを見せていただけますか。)
You: Sure. Here you go.
(はい、どうぞ。)
カウンターでは、旅行の最終目的地を聞かれます。Where is your final destination? と聞かれる場合もありますので、このフレーズも覚えておきましょう。
2 荷物のチェックイン
Staff: How many pieces of luggage are you checking in?
(チェックインする荷物はおいくつですか。)
You: just this one. Could you mark this luggage as “fragile”, please?
(これだけです。「割れ物」の印をつけてください。)
Staff: Can you place your luggage on here?
(この上に荷物をのせてくださいますか。)
スーツケースや荷物のチェックインです。割れ物が荷物の中にある場合は、『取扱注意』のマークをつけてもらうことができます。スーツケース等はスケールの上に乗せて重量を測ります。
それぞれの航空会社で許容重量が規定されています。重量やサイズが超えてしまった場合には、oversized baggage fee / overweight baggage fee を払わなければなりません。その際には、How much is the fee? と尋ねてみましょう。
Staff: Do you have a carry-on?
(機内に持ち込む荷物はありますか。)
You: Just one.
(一つだけです。)
a carry-onは、機内に持ち込みできる小型の手荷物です。航空会社によって、持ち込み数が決まっているので事前にチェックしましょう。
3 座席の選択
Staff: Do you prefer window or aisle?
(窓側と通路側のどちらがご希望ですか。)
You: Aisle, please.
(通路側をお願いします。)
Staff: Sorry, we do not have any aisle seats. Is a window seat ok with you?
(申し訳ありません。通路側の座席がありません。窓側でもよろしいですか。)
真中の座席の空き状況を尋ねる場合は、Do you have a middle seat?
お手洗いに一番近い座席を希望する場合には、Do you have a seat closest to a toilet ? と尋ねます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。相手の言っていることが完全に聞き取れなくても、前もって、カウンターでどのような会話が話されるのかがわかっていると、慌てることなく、スムーズにチェックインできます。旅行前に復習しておきましょう!