実は、新型コロナの影響でグランドOPENが延期されている水族館が、西日本にあるのをご存じでしょうか。四国最大級という規模でOPEN予定だった「四国水族館」。現在はまだグランドオープンの予定日が決定していませんが、新型コロナが終息したら行ってみたいですよね!オープンまで時間がある今のうちに、「四国水族館」を事前研究しておきましょう。
場所はどこ?
四国水族館は香川県にあります。海に面した宇多津臨海公園内という好立地。大阪方面からなら自動車で、垂水ICから神戸淡路鳴門道を通り鳴門ICへ、そこから高松道を1時間ほど走り、坂出JCTで瀬戸中央自動車道へ。入ってすぐの坂出ICで降り、下道で10分ほど走ると四国水族館へ到着します。大阪市内からであれば、自動車で2時間40分程度です。
駐車場は?
水族館にももちろん駐車場があり、近隣駐車場も含め800台以上が駐車できます。駐車料金が1日600円という格安なところもおすすめポイント!
水族館のテーマは「四国の水景」
日本には大小さまざまな水族館がありますが、それぞれユニークなテーマがあるのをご存じでしょうか。四国水族館のテーマは「四国の水景」です。瀬戸内海や太平洋といった海洋に面しているだけでなく、雄大な四万十川を始め多くの河川にも恵まれた四国。立つ場所によってさまざまに変わる水風景が楽しめる四国ならではの水族館となっています。
20種類ほどの回遊魚!
なかでも見逃せない大水槽「綿津見の景」は、黒潮海流の世界を再現しており、回遊魚がなんと20種類ほども確認できます!水族館での魚の観察は釣りの参考になるという方も多いのでは?普段ターゲットとしている魚の海の中での様子は要チェックです。
ほかにも、鳴門海峡のうずしおが再現される「渦潮の景」や、アカシュモクザメが頭上を泳ぐ水槽なども用意されています。
もちろんイルカプールも!
水族館といえば、イルカショーを楽しみにしている人もいるかもしれません。四国水族館にもイルカプールが用意されています。場所がとても珍しく、海面からの高低差を感じさせない位置に設置されており、まるで瀬戸内海で泳ぐイルカをそのまま見ているかのような錯覚を覚えます。
イベント予定も目白押し!コロナ終息が楽しみ
四国水族館では、貸切サービスのほか夜の水族館を楽しむイベントなどさまざまな企画が検討されているそうです。新型コロナウイルス症候群の影響で、現在外出自粛を余儀なくされていますが、終息したらぜひとも行ってみたいですよね!
四国といえば、鳴門鯛やアコウ、ハマチやマナガツオ、アマゴなど多種多様な魚が釣れることはご存じの方も多いはず。釣り竿片手に、四国水族館&釣りの旅を計画してみませんか?