ロックミュージックの歴史 第10弾 ロックを「神話」に変えたバンド

喜怒哀楽スタッフ
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2026.02.18

レッド・ツェッペリン

レッド・ツェッペリンとは何者か?

**レッド・ツェッペリン**は、
1968年に結成されたイギリスのロックバンドです。

メンバーは
• ジミー・ペイジ(ギター)
• ロバート・プラント(ボーカル)
• ジョン・ポール・ジョーンズ(ベース/キーボード)
• ジョン・ボーナム(ドラム)

ロック史において彼らは、

音を巨大化させた存在

でした。

 

サイケからハードロックへ

― 音が“重力”を持った瞬間

サイケデリック・ロックが
「意識の拡張」だったとすれば、

ツェッペリンはそれを
物理的な音圧へと変換しました。
• 歪んだギター
• 圧倒的なドラム
• 高音域まで突き抜けるボーカル
• ブルース由来のリフ

ロックはここで、

身体に直撃する音楽

になります。

 

どんな音楽をやっていたのか

ツェッペリンの音楽の核は、
実はブルースにあります。

しかしそれは
マディ・ウォーターズのブルースとは違います。

彼らはブルースを
• 増幅し
• 歪ませ
• 神秘化し
• 叙事詩に変えた

つまり、

ブルースを“神話”にした

のです。

 

なぜ“神話”と呼ばれるのか

レッド・ツェッペリンの音楽には
常に“異世界感”があります。
• ケルト神話
• オカルト的イメージ
• 中世的モチーフ
• 抽象的な歌詞

代表作『Led Zeppelin IV』では、
タイトルすら存在しません。

これは宣言でした。

ロックは商品ではない
ロックは世界観だ

 

代表曲

**Whole Lotta Love**

**Stairway to Heaven**

**Black Dog**

 

 

ロックへの決定的影響

ツェッペリンがいなければ、
次のジャンルは存在しません。
• ハードロック
• ヘヴィメタル
• アリーナロック
• 70年代スタジアムロック

ロックはここで、

小さなクラブの音楽から
巨大スタジアムの音楽へ

変貌しました。

 

 

なぜ今も語られるのか

ツェッペリンは
“流行”ではありませんでした。

彼らは
• 音の巨大化
• アルバム芸術
• 神秘性
• スタジアム文化

を確立し、

ロックを

「一時的な若者文化」から
「永続的な神話」へ

引き上げました。

⇒前章 サイケデリック・ロック

⇒次章 ハードロック・ヘヴィメタルの時代

 

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